本日、ミツバチの巣箱クリーニングを、ミツバチリーダーのかよさんと一緒に行いました。
日本ミツバチの群れの元気が急に少なくなったように感じて、
昨日巣箱の中を確認したところ、なんとスムシ発見。
そのままにしておくと、全滅するそうなのです。
大急ぎで、今日は一番下の巣箱の交換。
ほうきのようなもので、下を掃除するのでも良いのですが、
ミツバチは、ほうきでの掃除はあまり好きではないとのことで、
下をまるごと交換します。

置いてあった場所から、一旦手前に移動してきたところ
一番下の箱をつないであるガムテープをはがして、
あたらしい箱の上に設置。
前の箱の下には、直後はミツバチがたくさんいますが、
「あれ?オレ、巣の中にいたはずなのになあ。帰るか。」てな感じで
すこしづつ、巣の中へもどっていきます。

さすがに巣の交換となると、ブンブンとミツバチが飛び交い、
良かった、思ったよりいた〜、とホッとしたのでした。
一時期、かなりの大群になり、もう安泰かと思いきや、
暑さで巣が落ちて、蜜がもれて、スズメバチが襲ってきたり、
巣箱が暑すぎて一時期は野外で寝るようになったり、
スムシにやられていたり、
今朝も日本ミツバチを肉団子にして持って帰ろうとするスズメバチを1匹みかけました。
人間が保護している環境下でも、こんなにいろんなことが。
自然界で生きるというのは、毎日毎日、精一杯生きるということなんだなあ。
(瑞)
posted by むすび農園 at 10:38|
畑便り・農園便り
|

|