2010年11月17日

「なな色の空」へ行って来ました


昨年、せっせと縁農に来てくださった、Sさん夫妻。
今年1年間、福島で農業研修中です。

10月前半にお二人に会いに、福島へ行ってきました。
1泊2日のとんぼ返りのスケジュールでしたが、
久々の旅行もいいものですね。

研修先は、相馬郡飯舘村にある、なな色の空。
http://www.nanaironosora.sakura.ne.jp/index.htm

自然農業で野菜と米を育てながら、
マクロビのレストラン、農家民宿、
石釜パンの販売などをされています。

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私たちが行った日も朝3時頃(!)から、研修生のSさんが天然酵母のパンづくり。
石釜でのパン焼きを見学。
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お忙しい中、村上さんご本人が畑を見せてくださり、
農家で育ち、国際協力の世界から、また農への変遷や、
「自然農業」の畑の話など、いろいろなお話を伺うことができました。
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なな色の空の、ランチ☆
畑の野菜をシンプルに、そして時にじっくりとお料理されているのが伝わってくるお味。
バイキング形式で、見た目も美しく、とてもとても美味しかった。

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もともと、マクロビ関係のカフェで働いていたSさんの奥さん。
パン作りや加工もマスターし、
だんなさんも自然農業も学び、夫婦でますますパワーアップされているのを感じました。

ただの旅行って味気ないけど(特に遊び下手な私たち)、
誰かに会いに行く旅行って、やっぱりいいものですね。


posted by むすび農園 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

オーストラリア訪問記を更新☆


農閑期には「あるがまーま」という非営利団体として
年に一度、持続可能な社会づくりに関するイベントを行っています。

そのホームページで、ようやくオーストラリア訪問記を更新!

さまざまなエコヴィレッジやコミュニティの様子が
写真付で見れますので、よかったらのぞいてみてください。

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パーマカルチャーの創設者のビルモリソンからのメッセージや、
クリスタルウォーターズなどのエコヴィレッジ、
新しい住宅のあり方としてのコハウジングなど、
もりだくさんです。

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そのうち、コープ(協同組合)の首都ともいわれていて、
生活のほとんどが協同組合によって支えられているマレーニという小さな町の
とりくみも、アップできれば・・・と思っています。
がんばるぞ。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~arugama-ma/australia1.html

冊子の販売もしています。(1冊500円)


posted by むすび農園 at 19:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

ホームページ 更新しました☆


久しぶりに むすび農園のホームページを更新!

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縁農報告が数ヶ月分たまっていたのですが、
ようやくアップしました。

日記と同じで、ためると大変ですね・・・。反省。

参加してくださった皆さんの元気な写真が
たくさんのってますので、ぜひごらんください☆

http://musubifarm.org/events.html

数日、写真を撮ってない日がありますので
もしもっている方がおられましたら、送っていただけると嬉しいです。

でも、一生懸命に作業してると、写真って撮るの、忘れるんですよね・・・。


posted by むすび農園 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

みどりご助産院


今日は大雨。
昨夜大急ぎで植えつけたキャベツもしっかり根付いてくれそう〜。
かなり強い雨に打たれて大丈夫かな、と思いつつも、
水不足よりはよっぽど安心です!

ちょうど私の助産院の定期健診があり、
雨なので、農園長も初めて一緒に行くことになりました。
道を覚えておいてもらう必要もあるので、ちょうど良かった。
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つわりがひどくて、脱水症状になったりもしましたが、
その後、おかげさまで順調に赤ちゃんも成長し、現在7ヶ月になりました。
12月半ばに出産予定で、楽しみです☆

今回お世話になっているのは、
水戸にある「みどりご助産院」さん。
http://www16.ocn.ne.jp/~midorigo/index.htm
車で1時間10分ほどかかりますが、それでも一番近い助産院です。

個人のお宅でされているので、月に5人まで出産を受けておられます。
毎回の検診で、1時間つかって、いろいろ話をしたり、
イトオテルミーという温熱療法で、身体をあたためてくださるので、
冷え性の私には、とても嬉しい☆

つわりが治まってから、食事がおいしくて、
おやつもせっせと手作りしていたら、体重がぐんぐん増えてしまいました。
この2週間で3キロ増。これはいかん!
しばらくおやつ作りはやめて、精進します・・・。

posted by むすび農園 at 22:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

むすび農園☆はんこ

なんと・・・・

「むすび農園のハンコ」です☆

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縁農にきてくださっているSご夫妻からいただきました。
なんでも、お知りあいのハンコを作っている方に
頼んでくださったそうです。
ほんとにほんとにありがたいことです・・・!


あまりにも素敵なハンコに、
一目でほれ込んでしまいました・・・ぴかぴか(新しい)
どこに押そうかな〜と、
毎日きょろきょろしています。


このハンコをつくった方のサイトはこちらです♪

はんこのnorio
http://www.noriohanko.com/
posted by むすび農園 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

「おいしいコーヒーの真実」を観て


久々に映画を観ました。
邦題「おいしいコーヒーの真実」、原題「Black Gold」

私たちが飲むコーヒーは1杯350円ですが、
開発途上国の生産者にはなんと、わずか数円程度。

そして、一日中コーヒーの豆を選別して
なんと日給が0.5ドル。

私たち先進国は途上国の搾取と収奪の上に
仕事や生活が成り立っています。
(詳しいことが知りたい方は↓「百姓入門」
http://www.shinsensha.com/detail_html/08kurasi/0908-2.html

搾取や収奪は何をしているかというと、
一言でいえば、労働力と富です。

この映画はそのことがクリアーに分かりやすく描かれています。
コーヒー1杯から見えるその裏側とは!?
そして、これはコーヒーだけではなくて、あらゆるものに当てはまります。

フェアトレードは段階的なものだけど
(基本的には国内でとれないものは消費しない方がいい)、
でも、フェアトレードが現段階ではかなり必要だと感じました。

私たち先進国の人は車、携帯、海外旅行など豊かな生活を送っています。
国産やフェアトレードの商品は少し高いかもしれません。
けれど、ほんの少し多目にお金を出すことで、
現地の人は最低限の暮らしができるようになります。
一番身近なところからできることは買い物という選択。
一つ一つ、1人1人の選択が、やがて大きなうねりになります。

ドキュメンタリーや社会派の映画はやまほど観ているのですが、
この映画はベスト5入りしそうです。

ぜひ、色んな人に観てほしい作品です☆☆

「おいしいコーヒーの真実」
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/

考司
posted by むすび農園 at 20:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

某大手ハンバーガー会社のゲーム

友人から教えてもらった、某大手ハンバーガー会社のゲームです。転載歓迎です。
http://www.addictinggames.com/burgertycoon.html(改訂バージョン)
なかなか良くできている!英語の説明は皮肉たっぷり。

ファーストフードが世界中で深刻な環境破壊をもたらし、先住民族の村や生活圏を破壊し、地元に住む人の飢えや貧困をもたらし、食べる人の食文化や健康を侵している状況の一面を垣間見ることができます。
もちろん、ハンバーガーに限ったことではなく、私達、開発先進国の食べ物のほとんどは、環境破壊、人権侵害、貧困、他国の土壌や水や大気汚染、大量の水や土地の収奪、飢え、動物の劣悪な飼育環境、劣悪な労働環境などに関わっているものばかりです。
「食べ物」は「いのち」であったはずが、やっぱり「お金儲け」になると、全てが悪循環にしかまわらない気がします。
本来の食べ物を求める人が増え、喜びにあふれた農が日本でも増えていくといいですね〜。

とはいえ、まったく興味がない人にも知ってもらえそうなツールにもなるかも??と思い、このゲーム、ざっと訳してみました。Tutorialには、もっと詳しく書いてあるけれど、そこまでの余力はありませんでした・・・。おおよそわかるかな?

<牛&飼料用大豆を育てる土地>
・大豆を育てる
(遺伝子組み換え大豆にすると収量増、が、健康被害も増)
・牛を育てる(牛の数は1〜3頭に増減可)
勝手に大きくなって、牛舎へ移動される。
・畑の土地(黄緑)の隣
・熱帯雨林と先住民族の村も、大豆や牛の畑にできる。
 (ただし環境破壊と先住民族の村破壊)
・地元の人が食べる食料用の畑も、町に手紙を送って買収できる。
 (途上国の先進国のお金儲け優先)
・大豆畑は繰り返し使っても大丈夫だが、牛を繰り返し同じ土地で育てていると
土地が疲弊する(色も変わるし、%で見ることができる)。
土地が疲弊すると牛の育ちが遅くなる。土地を売却して放置しておくと自然と回復してくる。

<牛舎>
・なにか異変があれば、管理人が教えてくれます。
 牛が病気の時(殺さないと、病気蔓延epidemic)
 牛が狂牛病になった時(殺さないと、肉質悪化)
 飼料が満タンの時、または空の時(大豆の生産量と牛の数のバランスをとる)
 牛がいない時
・飼料に産業廃棄物を混ぜて増量可能(餌増量が、牛と人の健康被害)
・飼料にホルモン剤を足す(牛が早く大きくなるが、牛と人の健康被害)
・飼料に動物flouerを足す(餌増量が、狂牛病発生&人の健康被害)
・牛は十分な大きさになったら、自動的にミンチにされ、ハンバーガーに。

<ファーストフード店>
・なにか異変があれば、マネージャーが教えてくれます。
 ハンバーグが足りなくなった時。(牛と客のバランスとる)
 (数も見れます。ハンバーガー(肉)、サンドイッチ(調理済みバーガー))
 従業員が足りない時。
 従業員の就労態度が悪いとき。
 (クリックすると各スタッフの状況が見れます。angry bored calm happy)
 (首にするか、しかるか、奨励金を出すか選べます。)

<経営本部>
■広報室:4種類の広報から選べます
1:エンターテインメントの会社と協力しての広報。子ども向けのアニメとおもちゃ。ちゃんとしたサービスを消費者に提供できる場合に使用すると一番有効。
2:まだ子どもが自分で判断したりできるようになる前から、すりこむイメージ戦略。子どもが来れば、親も来店。
3:西洋の罪悪感は、利益につながります。広告には悲しそうな目でじっと見つめる子どもと、「貧困」と戦うドナル●。
4:いかにハンバーガーが健康に良いか、トップモデルなどを使って広報。これにより、肥満協会からのクレームを弱めることができます。

■役員会議は、利益を十分、出し続けないと怒ります。

■会社に反対する人達(経営のやり方によって、顔色が変わってきます。クレームやデモがあると、客足が減ったり、訴えられて罰金をとられることも。)
消費者団体
環境保護家
労働組合
肥満協会
反グローバリゼーション運動

■秘書室
・栄養士を買収する:昨日は豚が身体に悪くて、今日はたばこ・・・。企業がいくら栄養士に払うかで、世論は思うがまま。肥満がファーストフードと関係ないと世論に思わせるようにするには、栄養士を買収するのが強い。
・保健衛生官を買収する:肉の品質に関して、消費者団体から訴えられにくくするには、保健衛生官を買収しておくと強い。
・気候学者を買収する:利益をあげるためには、熱帯雨林を伐採したり、水を汚染したり、温暖化を促進したりもする。気候学者を買収しておけば、環境保護家や世論に強い。
・政治家を買収する:労働組合や反グローバリゼーション運動に対して、権力がある人を見方につけておくと強い。


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2009年02月12日

電気の配線に挑線


今朝はいい天気〜。絶好の畑日和です。
しかし、今日こそ、私は電気の配線工事です。

我家は、古い家をお借りしているので、「工事は好きにしていいから」と大家さんから了承をいただいているので、好きにあっちを直し、こっちを変え、と建築の練習を兼ねて、修復しています。
昨年の2−3月にあちこち集中工事をしたものの、まだまだやるべきことがいっぱい。とはいえ、夏と秋は全く手をつけれず、ついに1年が経ってしまいました。

「今日こそは、玄関に電気をつけるぞ〜!」と意気込んで開始。
今までは玄関に全く電気がないので、夜暗くなってから出かけるときは、1人が車に行ってヘッドライトをつけ、もう1人が家の電気を消して靴をはき、鍵をしめるという連携プレーが必要でした。
ごくまれに1人で夜出かけるときは、懐中電灯をつけて靴を履いたり、
ひどい時は真っ暗な中で家に帰ってきて、台所のカボチャを踏んでひっくりかえったりと、なんとも大変な玄関でした。
(改めて考えると、もっと早く電気工事すべきだった気がする。)

工事内容は:
(1)玄関の外にセンサーで光る外灯をつける。
(2)玄関の入った土間に裸電球をつける。
   それをスイッチでつけたり消したりできるようにする。

昨年、師匠のK氏に配線工事のやり方を教えてもらった時は
簡単だったのに、1年も経つと、記憶が・・・。

頭の中が混線するので、まずは図に書いて・・・


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やってみると、簡単で、3時間くらいで完成しました。
1年前に、やればよかった・・・・・。

本日、日が暮れてから、車で帰宅。
外のセンサーライトが点いて、2人で「おお〜!」。
家の中に入って、スイッチ一つで電気がついて旦那が「すげー!」。

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早速、夜、明るい土間で明日の出荷のじゃがいもを新聞紙で包む旦那。
灯りっていいですねぇ。
posted by むすび農園 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

立春

暦の上ではもう春ですね。

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畑のそばの梅の木が、ちらほらと咲き始めました。
心おどる嬉しい季節です。
posted by むすび農園 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

新米を食べました

午前中に籾摺りをして、今日の夜ご飯で、
待ちに待った今年の新米を食べました。

精米して、まずは白米に。
籾から、玄米になって、白米になって、
ああ、本当にお米がとれたんだなあ、と実感しました。
玄米を手にすくってみると、ふんわりまるくてツヤツヤしていて、
とてもとても綺麗で見飽きません。

神棚に感謝を込めてお供えし、お米を炊きました。

なんともいえない気持ちで、ご飯を口にいれると、
甘くて、もっちりしていて、しっかりしていて、
ああ、美味しいなあ・・・・・・・・・・!
と思いました。

食味が良いとか、舌で味わうというよりも、
心と胸がいっぱいで、とてもとても美味しく感じました。

はじめて自分で育てたお米を食べる時は、
手で草取りした時のことや、
今までの頑張った労働が思い起こされて、
ようやくできた・・・!という
感動の喜びがあるのではないかなあと想像していましたが、
不思議なことに今までの作業はあまり思い出しませんでした。

お米を食べながら、すごく感じたのは、
お米は、天と地が人間に「生きていいんだよ」と許しているような、
人間への贈りものというか・・・。
そんなことを感じました。

自然は時に容赦ない大きな力で人を簡単に飲み込み、
(それが当たり前のあり方なんだけれど)
人は、自分もその一部であるはずの自然や地球を破壊する毎日。
時には、「人って、地球のやっかいものだなあ」
と思う日もあります。

でも、そういったすべてを超えたような、
天と地は、そういった人の業をも、わかっていながらも、
「生きていい」という心があるのではないかなあ。
私が今、生きているということ自体を、うけとめてもらっているような、
そんなことを勝手に感じながら食べていると、胸がいっぱいになりました。

昔、川崎に住んでいた時に、道路と道路の真ん中に、
三角の小さな小さな田んぼがあって、
おじいさんとおばあさんが稲を育てておられました。
通勤の途中、稲穂が実って、風にゆれるのを見て、
はじめて自然界の中に愛がある、と感じたのを思い出しました。

お米って、やっぱり、天と地からの愛のかたちなのではないかなあ。
言葉にすると、軽々しくて嫌になりますが、
でも、一粒一粒に、自然の心がこもっているような、
いのちをつなごうとする心、そのものであるような、
そんな気がしました。

水稲とは、すごい贈りものなのではないかなあ。
ずっと同じ場所でつくりつづけられ(普通は連作障害がでる)、
種は何年も生きつづけてくれ、
強く元気で、たくさんのいのちを育むことができる。


おかずにもあまり手がでず、二人ともお米ばっかり食べた夕食でした。

ごちそうさまでした。感謝。
posted by むすび農園 at 03:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 農家のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする