2016年03月02日

しょうゆ絞り

あれ、阪本家の庭に集まって、皆さん何してるんですか〜
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ハウスから、おもむろに運ばれてきた、2つの樽。
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樽の正体は・・・・・・その名も、むすび1号とむすび2号!!
・・・これ、1年前の春に仕込んだ醤油なのです。ハウスの一角で保温しながら発酵させていました。
1号のメンバーは、むすび農園で麦と大豆を育て、麦麹を作るところからすべて自分たちで行いましたので、この日の醤油絞りは、特に感慨深かったのではないかと思います。

写真は2つの樽の状態を確認する、岩崎先生。
醤油絞り師の岩崎先生に教わりながら、醤油絞りを行いました。
発酵の具合で、微妙に色が違います。
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今日の主役は、こちらの醤油絞り器。
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まずは、湯で少しずつ溶かしながら、樽の中身を混ぜます。
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こちらではひたすら湯を沸かしています。お湯をたくさん使います。
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麻袋に詰めて、圧搾します。
子どもたちも興味津々。
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うわ〜〜〜、醤油だ〜〜〜!!
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最初は指を出して控えめに舐めていた子ども(と大人)でしたが、

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出た!スプーンですくっている。。
・・・いや、ちょっと待って。二つ上の写真ではすでに、お椀に入れて飲んでいるスタッフがいるではないですか。。。この後、川で水を飲むように手ですくって飲みだす子も現れました。
それくらい、絞りたての醤油はとてもおいしかったのです。
絞っただけの醤油が、生醤油です。

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絞りカスも、「もろみ」と言って栄養も味も抜群です。野菜を漬けたり、ご飯に混ぜたり、とてもおいしいです。
写真にやたらと人差し指(=つまみ食い、いや、大切な試食!)が写っていますが・・・笑

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生醤油として楽しむ分を取り分けた後はこのように、沸騰しない程度の湯でゆっくりと火入れして、保存しやすくしました。

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火入れ中の醤油の灰汁を取っているところ。この灰汁も、独特の深い香りと旨味があり、とてもおいしかったです。
澱が沈む一週間ほど後に、瓶詰め作業をします。

2樽目の絞りは、実際にスタッフもチャレンジ。見ているのとやってみるのとでは大違いでした。
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子どもたちも。
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えーと、苦しんでいるのではありません。
いわゆる「ケツ圧」でうどんを仕込んでいるのです。

うどんは大鍋でゆでて、しぼりたての生醤油でいただきました。
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少しずつ自給力が上がっていく幸せを実感中です。
たまは今回、2号での参加でしたが、今回は麹づくりから勉強させていただきたいなあと意気込んでいます。
発酵マニアのスタッフN村さんは、自宅でも醤油仕込みに挑戦し、絞り器のついた漬物樽を改良して自分で絞りにも成功したそうです。かっこいいなあ!!
たま
posted by むすび農園 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 農産物加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする